亜鉛不足がもたらす症状

ドラッグストアに足を運んでみると、実に色々なサプリメントが販売されています。
多くの人が、日常生活の中にサプリメントを取り入れているのがよくわかります。
サプリメントの種類は非常に豊富ですが、その中でも最近特に注目されているのが、亜鉛を摂取できるサプリメントです。
私たちが健康な体を維持するためには、亜鉛という栄養素が非常に重要だということが、広く知られるようになってきたのです。
それでは、亜鉛不足になると、どういった症状が現れるのかを、ここで少し紹介しておきたいと思います。
まず有名なのが、味覚障害です。
味覚には亜鉛が非常に深く関わっているため、亜鉛が不足すると味覚障害が起こります。
味覚障害が起こって、亜鉛不足に気付くというケースも少なくはないようです。
また、免疫系統にも亜鉛が関わっていますので、亜鉛が不足すると免疫力が低下します。
風邪を引きやすくなるなどの症状があれば、亜鉛不足かもしれません。
さらに、特に女性にとっては気になる部分だと思いますが、肌荒れや肌にできるシミなどにも、亜鉛不足が関わっている可能性があります。
亜鉛は細胞分裂や皮膚の再生などにも深く関わっており、亜鉛が不足すると肌の調子が悪くなってきます。
また、爪や髪の毛も皮膚の一部です。
そのため、爪がわれやすくなったり、爪の伸びが遅くなったり、さらに抜け毛が多くなるといった症状が出ることもあります。
意外なところでは、亜鉛不足によってお酒が弱くなってしまうこともあるようです。
アルコールを体内で分解する際にはアルコール脱水酵素という物質が働いているのですが、亜鉛が不足するとこの酵素の働きが低下してしまうのです。
そのため、お酒に弱くなり、さらに二日酔いになりやすいという変化が見られることがあります。
他にも亜鉛不足では色々な症状が見られますが、こういった症状が見られたら亜鉛不足を疑ってみた方が良いかもしれません。
亜鉛が多く含まれている食品には、牡蠣、ウナギ、チーズ、アーモンド、卵黄、納豆、緑茶などが挙げられます。
ただ、それぞれの食材には亜鉛以外にもさまざまな栄養素が含まれていますので、亜鉛を摂るためにと思って大量に食べてしまうと、他の栄養素が摂取過多になる可能性もあります。
バランス良く食べることが基本ですので、バランスの良い食生活を心がけ、それでも亜鉛不足が気になる場合には、サプリメントなどで補給するように心がけましょう。
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