体の中から腰痛を予防する

腰が痛いという症状を感じた人は、脊椎の歪みなど、外科的な理由を疑うのではないでしょうか。
実際に、腰痛が起こる原因としては、そういった脊椎の歪みといった外科的ものが多いと言えるでしょう。
また、内臓の病気が原因となって、腰痛が起こるケースもあります。
痛み方に違いがあるとは思いますが、医療に詳しくない素人なら、おそらく「腰痛だ」としか感じないでしょう。
腰痛を大きく分けると、このように内臓の病気と、外科的な原因が考えられます。
しかし、実はもう一つ腰痛の原因となるものがあります。
それは、ストレスです。
と言っても、ストレスによって腰痛を感じる場合、実際に体の仕組みに異変が起こっているわけではありません。
脊椎が歪んでいるわけでもありませんし、内臓の病気にかかっているわけでもないのです。
それなのに、原因不明の腰痛に悩まされるという人がいます。
これは、一般的に不定愁訴と呼ばれている現象で、ストレスがたまっている人に起こりやすい症状です。
不定愁訴とは、基本的には自律神経の働きが乱れることによって起こる色々な症状の総称です。
腰痛の他にも、便秘や不眠、肩こりなどの症状が出るケースもあります。
この不定愁訴は、ストレスによって自律神経の働きが正常でなくなり、そして血流が悪くなったり、筋肉が必要以上に緊張した状態になったりすることで起こります。
そのため、特に脊椎の状態に問題がなくても、腰痛を感じてしまうことがあるのです。
この不定愁訴を予防したいと思ったら、自律神経の働きを正常に戻さなくてはなりません。
湿布薬を貼っても、軟膏薬を塗っても、不定愁訴の場合にはあまり効果が得られないと言えるでしょう。
大切なのは、ストレスをためないことです。
ストレスの原因を取り除く、または生活のリズムを整えることによって、ストレスを解消することが改善への第一歩となるでしょう。
また、体の中から腰痛を改善していくための方法として、食べ物に気を付けるという方法も有効です。
例えば、ビタミンB1は腰痛改善に効果が期待できる栄養素です。
さらに、血行を促進するという面では、ビタミンEも効果的だと言えるでしょう。
他にも、ビタミン類の中には腰痛対策に欠かせない栄養素がたくさんありますので、野菜などを積極的に摂るように心がけて、体の中から腰痛が改善できるようにしていきましょう。
そして、良い姿勢を保つ、適度な運動をするといった、外部からの腰痛改善対策も並行して行えば、さらに高い効果が期待できます。
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